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スマホゾンビの事故防止へ、横断歩道で注意喚起するシステム--韓国で開発

行く手よりもスマートフォンの操作に夢中になっている人々のバイラル動画を目にすることがあるが、その顛末は通常つまずいたり、転んだり、何かにぶつかったりといった滑稽なものだ。だが常に笑えるわけではない。スマートフォンに夢中になりながら歩く「スマートフォンゾンビ」と呼ばれる人々が路上でけがを負っている例もあるためだ。

この問題に対処すべく、韓国の一山区は横断歩道で歩行者に注意喚起を行い、自動車のドライバーに減速するよう促すシステムを設置しているという。Reutersが現地時間3月19日に報じた。赤外線カメラやレーダーが歩行者や車両の接近を検知するという。